[速報] Amazon Aurora PostgreSQL, Amazon DynamoDB, Amazon RDS for MySQL で Amazon Redshift とのゼロ ETL が発表されました (Preview) #AWSreInvent
AWS事業本部の森田です。
本日より、Amazon Aurora PostgreSQL, Amazon DynamoDB, Amazon RDS for MySQL で Amazon Redshift とのゼロ ETL がプレビューで利用できるようになりました!
ゼロ ETL
ゼロ ETLを利用することで、Amazon Redshift から各データベースのデータにアクセスして、ほぼリアルタイムの分析や機械学習が可能となります。
また、「ゼロ」と名前についているように ETL オペレーションを実行する複雑なデータパイプラインの構築なしで上記が実現可能となります。
ゼロ ETL については、昨年の reInvent で発表されたサービスととなっており、Aurora MySQL で一足先に一般提供を開始となっております。
プレビュー対象
以下のデータベース・リージョンで新たにプレビューでの利用が可能です。
- Amazon Aurora PostgreSQL 15.4
- US East (Ohio)
- Amazon DynamoDB(限定プレビュー)
- US East (Ohio)
- Amazon RDS for MySQL version 8.0.28 and higher
- US East (Ohio), US East (N. Virginia), US West (Oregon), Asia Pacific (Tokyo), and Europe (Ireland)
最後に
今回の発表で新たに3つのデータベースでも利用できるようになったことにより、ゼロETLを導入しやすくなりました!
ゼロETLを導入することで、データパイプラインの構築なしで、今まで行うことのできなかったリアルタイムなデータ分析ができるようになりますので、今後のGAが非常に楽しみです。
DynamoDB については、限定プレビューですぐに試せそうにないですが、Aurora PostgreSQL や RDS for MySQL はすぐにプレビュー利用が可能ですので、またの機会に試してみようと思います!